今回はマイク選択時に最低限、考慮すべきことを初心者の方のために書きました。
以下がその内容になります。
それぞれのマイクには指向性と、録音できる周波数の違いがあります。
構造や素材など要因は様々でしょう。
それらは大抵の場合、メーカーのサイトで確認できます。
楽器によって、収音したい周波数帯や空気感が違うはずです。
ですので、収音する対象に合わせてマイク選択すべきでしょう。
マイクの違いを知りたければ、スペックシートを確認しながら実際に音を聞いてみると良いでしょう。
マイクそのものの違いではなく、音源との距離、音源に対するマイクの向き(指向性について考えれば答えにたどりつきやすい)によっても音が変わります。
また、一つの楽器に対して特性の違うマイクを複数本使用して収音を行う場合があります。
皆さんも想像力を働かせて理想の音に近づけましょう。
それでは。